冬と言えばアンサンブル コンテスト
いわゆる 『アンコン』のシーズンですね🎶
週末も審査させて頂きました
この『アンコン』の審査はなかなか難しいものです
編成も演奏曲目もバラバラな数多のチームが1つの舞台で勝負するのですから…
何を基準に評価するのかは審査員それぞれが違って当然😯
私はとにかく総合力重視
まずは選曲がとても重要と考えます
自分のチーム力を存分に発揮する為には??
編成の都合だけで曲を選んでしまうのでなく慎重な選択が必要です
難しい曲に果敢に挑んで消化不良に終わるよりも
少々、難易度を下げて完成度の高い演奏を目指す方が私は良いと思います
ただ吹くだけでなく、
曲をどう解釈するのか?自分達はどう表現するのか? この議論があってこそのアンサンブル
練り具合は如実に演奏に現れます
身体の動きもとっても気になります
明らかに曲想に合わないブレス、膝や肘でリズムをとってしまったり、
ブレスの度に身体ごと向きを変えて合図を見てしまったり。。
音に不自然さが出てしまうのです
惜しいなぁ、と思う事が多々あります
何となく合わせてる、じゃ物足りない💧
一緒に吹く人の機微をいかにお互い敏感にキャッチできるか
その時々で変化あり、ハプニングがあったりしてもキャッチし合える。 そんな演奏が私は好きです
人間関係と一緒ですな💧
写真はそんな昨夜の帰り路でのご褒美meal✨